þelíña

品詞
名詞(軽性・a語幹)
意味
幼名
発音
[θeˈliɲa]
読み
セリーニャ
分野
知覚・感情・思考・発話

意味

  1. 幼名

    生まれたときに家でつけられる、家族や親しい者だけが使う名。

    ésa þelíña némes ráinen ambrélar.

    読み:エーサ セリーニャ ネーメス ライネン アンブレーラル。

    és-aþelíñaném-esráin-enambrél-ar.
    いる-<(軽いものが)>幼名<主格><私>-<属格>知る-<〜した・〜された>兄・姉-<〜らの>

    「私の幼名は、兄や姉たちが知っている。」

    幼名は家族とごく親しい者しか知らない名なので、それを知っていることが近しさのしるしになる。分詞の後ろの属格 ambrélar は「〜によって」の意味。ambrél は同じ流れの年上のきょうだいを指し、男女を区別しない。

    na géla þelíña es hóumos.

    読み:ナ ゲーラ セリーニャ エス ホーモス。

    nagél-aþelíñaeshóum-os.
    <〜ない>行く-<(軽いものが)>幼名<主格>から炉-<属格>

    「幼名は炉の外へは出ない(家の外では使わない)。」

    礼法を述べる言い方。幼名は家の中だけで使う名なので、家の外の者がそれを口にするのは無作法とされる。炉は家そのものを表す。目上の者が目下の者を幼名で呼ぶと、親しみにも見下しにもなる。

解説

生まれたときに家でつけられる名前。家族とごく親しい者しか口にしない。目上の者が目下の者を幼名で呼ぶのは、親しみにもなり、見下しにもなる。成人の儀で成名を得ると、幼名は家の中だけの呼び名になる。

文法

軽性・a語幹。

語源

þelá「名前」+指小辞 -íña「小さな」。

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