gólvo

品詞
名詞
意味
旧道
発音
[ˈgolvo]
読み
ゴルヴォ
分野
自然・天体・天候・地形

意味

  1. 旧道

    かつて使われたが、通行・維持のどちらからも外れた道。残存しているかどうかより、現用路として数えられないことを意味の中心とする。

    klúno gólvo un krúndoi.

    読み:クルーノ ゴルヴォ ウン クルンドイ。

    klún-ogólvounkrúnd-oi.
    埋もれる-<(重いものが)>旧道<主格>内に泥-<与格>

    「旧道は泥に埋もれている。」

    記録文。主語はgólvo「旧道」。泥の中に沈んで、道の痕跡が取り出せなくなっている状態を示す。主語が重性o語幹なので動詞は-oで受け取る。

    ké éso unlóur gólvo só?

    読み:ケー エーソ ウンロール ゴルヴォ ソー?

    kéés-ounlóurgólvosó
    <〜か>いる-<(重いものが)>まだ旧道<主格>この<重性>

    「この旧道は、まだありますか。」

    場面:日常会話。存在の動詞が重性主語に一致して3人称単数重性のésoになっている。疑問小辞kéは文頭に置き、副詞unlóurは動詞の直後、主語の前に置く。gólvo sóは重性o語幹の単数主格名詞句。

    na gélim du gólvo, salóur gélim du drúnor.

    読み:ナ ゲーリン ドゥ ゴルヴォ、サロール ゲーリン ドゥ ドルーノル。

    nagél-imdugólvosalóurgél-imdudrúnor
    <〜ない>行く-<私が>下手旧道<対格>しかし行く-<私が>下手崖道<対格>

    「旧道へは行かない、それではなく崖道へ行く。」

    場面:道案内・日常会話。salóurは後続の文の頭に立つ逆接。同一主語は動詞の人称語尾が示すので二度目に主語代名詞を添えない。duと組む重性名詞は主格と対格が同形だが、前置詞句として旧道.ACC・崖道.ACCに読む。

解説

かつて通われていたが、いまは通行も維持も途絶えている道のかたまりを指す語。崩落、老朽化、道役を担う炉の減少、荷の列が別の現用路へ移ることなどをきっかけに生じるが、物理的に残っているかどうかは基準にならない。drúnor(現用の崖道)と対になる語で、往来と実務から外れた道をまとめて名指す。

文法

名詞・重性・o語幹。

語源

古高原語 *golvó-「通れなくなった道」から。

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