górn-

品詞
動詞
意味
消える
発音
[ˈgorn]
読み
ゴールン
分野
基本動作

意味

  1. 消える

    霧・闇・遠さなどによって、物・道・光などの輪郭が薄れて見えなくなる。

    górno dún nébroi.

    読み:ゴルノ ドゥーン ネーブロイ。

    górn-odúnnébr-oi
    消える-<(重いものが)>丘<主格>霧-<与格>

    「丘は霧の中に消える。」

    霧によって丘の輪郭が薄れ、視界から失われる、意図を含まない自動詞の用法。主語 dún は重性子音語幹なので、動詞は重性単数の górn-o をとる。霧の中の場所は前置詞なしの与格 nébr-oi で表す。霧の中で遠景が消える描写には、澄みが薄れて輪郭が湿り気に溶かされるような不吉な含みが出ることがある。

  2. 見えなくなる

    雪煙や夜の中で遠くの景色や灯が、自然に視界から失われる。

    górna ilána lóuvan.

    読み:ゴルナ イラーナ ローヴァン。

    górn-ailánalóuvan
    消える-<(軽いものが)>灯<主格>遠い

    「遠い灯が消える。」

    距離によって遠くの灯が自然と視界から失われる、中立的な用法。形容詞 lóuvan は名詞 ilána に後置し、軽性単数主格の形で修飾する。夜や雪煙の中での自然な見えにくさを含めるが、語そのものには距離による消失の意が強い。

解説

霧・夜・遠さ・雪煙などによって、物・道・光・輪郭などの姿が薄れ、視界から失われることを表す、意図を含まない自動詞。誰かが意図的に灯を消す行為、人が身を隠すことには使われない。高原では、澄んだ空気の中に上から明瞭に現れているものがこの語で消えるとき、澄みが薄れて輪郭が下の湿り気に溶かされるように受け取られることがある。霧の中で道・丘・遠い灯が消える描写では不吉な含みを持つが、距離や光量による自然な見えにくさには中立的に使える。

文法

自動詞。主語の文法性に応じて3人称単数語尾が -a(軽性)と -o(重性)に分かれる。意図・原因を主語に取らない。

語源

古高原語 *gorna- から。古高原語では「輪郭が薄れて形を保たなくなる」意。

高原語辞典

高原語辞典

左の一覧から語を選ぶか、上の検索欄に日本語またはローマ字を入れてください。

高原語入門

左の目次から課を選んでください。

高原語の文法書

左の一覧から選んでください。

資料集

高原語で書かれた読み物です。左の一覧から選んでください。

小説

左の目次から話を選んでください。

語彙の候補

小説・世界設定・翻訳から見つけた「辞書にない語」の候補です(uv run conlang dict-grow 名前 で作られます)。登録する語を選んでください。同義語として複数選べます。

作ってほしい語を依頼する