小説
左の目次から話を選んでください。
一瞬引っかかる
細いものや布地が、小さな突起や裂け目に一点だけかかる。
glákau snélo si líra snúloi
読み:グラーカウ スネーロ シ リーラ スヌーロイ
| glák-au | snélo | si | líra | snúl-oi |
| 一瞬引っかかる-<双数> | 布<主格> | と | 糸<主格> | 結び目-<与格> |
「布と糸が結び目に一瞬引っかかる。」
VSOに従い動詞を文頭に置く。二つの単数名詞を並列した主語なので、動詞は双数を使う。
glákau sóila si líra soilkrélvoi
読み:グラーカウ ソイラ シ リーラ ソイルクレルヴォイ
| glák-au | sóila | si | líra | soilkrélv-oi |
| 一瞬引っかかる-<双数> | 髪<主格> | と | 糸<主格> | 髪留め-<与格> |
「髪と糸が髪留めで一瞬引っかかる。」
VSOに従い動詞を文頭に置く。soilkrélvo の与格は soilkrélvoi。並列主語が二つの単数なので動詞は双数。
一点で止まる
進行中の動きが、摩擦や障害のために一瞬間だけとどまる。
gláko fáron un trǘlmoi
読み:グラーコ ファーロン ウン トリュルモイ
| glák-o | fáron | un | trǘlm-oi |
| 一点で止まる-<(重いものが)> | 荷<主格> | 内に | 裂け目-<与格> |
「荷が裂け目の中で一点で止まる。」
VSO。un+与格で「〜の中で」。主語 fáron は重性なので動詞は 3人称単数・重性の gláko を取る。
gláko dulfáron króunoi
読み:グラーコ ドゥルファーロン クローノイ
| glák-o | dulfáron | króun-oi |
| 一点で止まる-<(重いものが)> | 下ろし荷<主格> | 折れ目-<与格> |
「下ろし荷が折れ目で一点だけ止まる。」
VSO。króun は重性子音語幹として与格 króunoi に取る。glák- は進行を一時止める動きを表す。
糸・綱・髪・布端などが、爪や裂け目、節、ささくれなどに一点だけかかり、一瞬だけ止まる動きを表す基本動詞。完全に巻きつく、絡まる、通れなくなるのとは区別し、次の動作へ移る直前の抵抗や、引き戻せばすぐ外れる状態として使う。硬木や綱の作業、織り作業、髪の手入れなどで、接触点が一箇所限定的であることを強く示す。
動詞語根 glák-。主語が軽性のときは直説法3人称単数語尾 -a、重性のとき -o をとる。完了語根は gláik。
古高原語 *glak-「一点で止まる」から
左の一覧から語を選ぶか、上の検索欄に日本語またはローマ字を入れてください。
左の目次から課を選んでください。
左の一覧から選んでください。
高原語で書かれた読み物です。左の一覧から選んでください。
左の目次から話を選んでください。
小説・世界設定・翻訳から見つけた「辞書にない語」の候補です(uv run conlang dict-grow 名前 で作られます)。登録する語を選んでください。同義語として複数選べます。