grúmb-

品詞
動詞
意味
噛む
発音
[ˈgrumb]
読み
グルンブ
分野
基本動作

意味

  1. 噛む

    口内の食材を歯で砕く。穀物・干し肉・きのこなど、そのままでは飲み込みにくい食べものを口の中で細かくする動作を指す。

    grúmbim sóumbo krán

    読み:グルンビン ソーンボ クラーン

    grúmb-imsóumbokrán
    噛む-<私が>きのこ<対格>硬い

    「私は硬いきのこを噛む。」

    日常の食卓の平叙文。きのこを重性の食物として扱うため、対格語尾はつかない。krán は重性単数の名詞に一致する形容詞で、単数主格・対格では語尾をとらない。

  2. よく噛む

    食べものの味や柔らかさを感じるために、時間をかけて噛む。食事を急ぐ人に対して、噛み砕くことを求める文脈でも使う。

    ké grúmbes kálmo sáunin

    読み:ケー グルンベス カルモ サウニン

    kégrúmb-eskálmosáun-in
    <〜か>噛む-<あなたが>粟<対格>良い-<〜して・〜く>

    「お前は粟をよく噛んでいるか。」

    日常会話の二項質問。主語の代名詞 tás は動詞語尾で足りるため省く。sáun に副詞化の -in をつけた sáunin が「よく」の意味になる。

解説

口内の食材を歯で砕く、基本語。堅い粟、干し肉、きのこなど、そのままでは飲み込みにくい高原の食物に対して使う。短く口にくわえる動作や、すする・飲み込む動作とは区別される。食卓では、よく噛むことは食べものを軽く扱う作法の一つとして意識される。

文法

動詞。基本は他動詞で、食材を目的語にとる。

語源

古高原語 *grumb- から。

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