小説
左の目次から話を選んでください。
満ちる
器・水・腹・月などが、定まった量に達して欠けなくなる。
káulo dóulin kórvo.
読み:カウロ ドーリン コルヴォ。
| kául-o | dóulin | kórvo. |
| 満ちる-<(重いものが)> | もう | 倉<主格> |
「倉はもう満ちている。」
帳簿や記録にありそうな文。dóulin は動詞直後に置かれる相の副詞。kórvo は重性o語幹。
káulo kúrmo só un aurándoi.
読み:カウロ クルモ ソー ウン アウランドイ。
| kául-o | kúrmo | só | un | auránd-oi |
| 満ちる-<(重いものが)> | 大壺<主格> | この<重性> | 内 | 社-<与格> |
「この大壺は社の中で満ちている。」
祭祀で、社のうちに置かれた大壺が満ちていることを述べる言い方。動詞は自動詞「満ちる」で、重性 o 語幹の主語に一致する。
満月となる
月について用い、輪の欠けがなくなることを表す。
káula álmar sé.
読み:カウラ アルマル セー。
| kául-a | álmar | sé. |
| 満ちる-<(軽いものが)> | 白月<主格> | この<軽性> |
「この白月が満ちる(満月となる)。」
暦や儀礼の読み上げ向き。月について kául- は輪の欠けがなくなることを表す。álmar は軽性子音語幹、指示詞 sé は軽性。
腹が満たされる
腹について、空腹や物足りなさが収まった量を表す。
káulo bélo.
読み:カウロ ベーロ。
| kául-o | bélo. |
| 満ちる-<(重いものが)> | 腹<主格> |
「腹が満たされる(腹が減らない)。」
身体語。bélo は重性o語幹。空腹や物足りなさが収まった状態を、受動の語形ではなく「腹が満ちる」形で言う。
器・壺・倉・水面・月・腹などが、決まった量に達して欠けなくなることを表す基本動詞。溢れて外へ出ることを主眼にはせず、量に不足のない段階に達することを指す。満月、縁まで上がった水、腹の充足、器や倉の満杯に使う。主語は満ちるもの。他動詞的に「満たす」意を出す場合は使役形を添える。
自動詞。使役形 kaulíþ- で他動詞的に「満たす」意を出す。
古高原語 *kául- から。器や壺を縁まで注ぐ意の古い動詞根が、高原の倉・壺・月見の語法に従って、量の欠けなさ表す基本動詞になった。
左の一覧から語を選ぶか、上の検索欄に日本語またはローマ字を入れてください。
左の目次から課を選んでください。
左の一覧から選んでください。
高原語で書かれた読み物です。左の一覧から選んでください。
左の目次から話を選んでください。
小説・世界設定・翻訳から見つけた「辞書にない語」の候補です(uv run conlang dict-grow 名前 で作られます)。登録する語を選んでください。同義語として複数選べます。