小説
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腰
体幹の下部。帯を締める位置として、体の側面と背面を含む広い腰を指す。
éso krúmo némes gróm.
読み:エーソ クルーモ ネーメス グローン。
| és-o | krúmo | ném-es | gróm. |
| いる-<(重いものが)> | 腰<主格> | <私>-<属格> | 重い |
「私の腰は重い。」
日常の体訴。krúmo は肉体の部位として重性語であり、存在文の動詞 éso- は重性の語尾 -o を受ける。所有者は名詞句内の属格 ném-es で表し、述語 gróm はその後に置かれる。
sindrér krúmoi, ende.
読み:シンドレール クルーモイ、エンデ。
| sindrér | krúm-oi, | ende. |
| 締める<命令法><あなたが> | 腰-<与格> | どうぞ |
「腰に帯を締めてください。」
身支度の際のくだけた依頼。krúm-oi は重性o語幹 krúmo の単数与格で、身体上の付着点・位置を表す。与格接辞は -oi。命令法に ende を添えることで、市場でも自然な軽い依頼になる。
荷を支える腰
背負い・吊り荷・腰袋の重さを受ける部分。荷の位置や体重の掛け方を言うときに使う。
krún fáron só krúmoi, ende.
読み:クルーン ファーロン ソー クルーモイ、エンデ。
| krún | fáron | só | krúm-oi, | ende. |
| 支える<命令法><あなたが> | 荷<対格> | この<重性> | 腰-<与格> | どうぞ |
「この荷を腰で支えてください。」
荷の受け渡しや運び作業での手順指示。対象 fáron só に次いで、荷を支える位置としての腰を krúm-oi の与格に取る。与格接辞は -oi。裸語幹の命令に ende を添えて、依頼の形にしている。
人体の腰を表す基本的な身体語。帯や小袋を掛ける位置、背負い荷や上げ荷を支える体幹下部を中性に指す。肉体の部位として重性に分類され、上体を立てて荷を支えるという実用的な含みを持つ。
重性o語幹。主格・対格はkrúmo、斜格では語末の-oを落として属格krúmos、与格krúmoi、複数主対krúmulとなる。
古高原語 *krūmo から。身体語の古い層に属す。
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