kundár

品詞
名詞
意味
役人
発音
[kunˈdar]
読み
クンダール
分野
社会・信仰・儀礼

意味

  1. 役人

    司に属して帳場仕事や取り調べに従う者一般。書記・目付などの個別役名を区別して使う。

    klonhéla faronár kundárei.

    読み:クロンヘーラ ファロナール クンダーレイ。

    klonhél-afaronárkundár-ei.
    膝をつく-<(軽いものが)>運び人<主格>役人-<与格>

    「運び人が役人の前で膝をつく。」

    帳場や役所で、運び人が申し開きをする場面に近い。与格が「目の前にいる相手」の位置を示す。運び人も役人も人を指すため、動詞は軽性の語尾で受ける。

    lísa kundár plánan

    読み:リーサ クンダール プラーナン

    lís-akundárplán-an
    書く-<(軽いものが)>役人<主格>帳簿-<対格>

    「役人が帳簿を書く。」

    帳場の帳簿類を記す場面の定型。kundárは行為者名詞の接辞-árで作られた軽性子音語幹で、動詞は軽性・単数主語に一致して3人称単数軽性の-aをとる。

    vándan kundárai fáron

    読み:ヴァンダン クンダーライ ファーロン

    vánd-ankundár-aifáron
    量る-<彼らが>役人-<〜たちが>荷<対格>

    「役人たちが荷を量る。」

    縁の市や降ろし場の帳場で、度量の手当て・荷の検めを記す文。複数主語でも人を数詞で直接数えず、名詞の複数形で受ける。荷を量るのは帳場の勤め人の仕事として描かれる。

解説

帳場の勤め人として司に仕える者を、個別役名に立ち入らずまとめて呼ぶ語。帳簿の記述、税の枡や秤の手当て、荷の検め、取り調べの文務など、司の秩序に従って働く者を指す。帳場から来た者として「帳場の人」と言うより事務的で、役名を知らない者にも使える。くだけた場面では帳場の下働きを含む軽い呼称にもなるが、司の権威を帯びた者を直接指す場合は敬称 au- を添え、さらに上位の者には役名・座名を使う。数を直接数える作法が及び、高位の者には数詞を添えない。

文法

軽性子音語幹②型。単数対格 kundáran、複数主格 kundárai、複数属格 kundárar など。司名を属格で修飾に受けられる。

語源

古高原語 *kúnd-「勤める」+ -ár「〜する人」。

説明に出てくる語

高原語辞典

高原語辞典

左の一覧から語を選ぶか、上の検索欄に日本語またはローマ字を入れてください。

高原語入門

左の目次から課を選んでください。

高原語の文法書

左の一覧から選んでください。

資料集

高原語で書かれた読み物です。左の一覧から選んでください。

小説

左の目次から話を選んでください。

語彙の候補

小説・世界設定・翻訳から見つけた「辞書にない語」の候補です(uv run conlang dict-grow 名前 で作られます)。登録する語を選んでください。同義語として複数選べます。

作ってほしい語を依頼する