小説
左の目次から話を選んでください。
縫う
糸で布を貫いて繋ぐ。衣の仕立て、裂け目の補修、毛皮の接ぎ。
lírer vrélmo, ende.
読み:リーレル ヴレルモ、エンデ。
| lírer | vrélmo, | ende |
| 縫う<命令法><あなたが> | 毛皮<対格> | どうぞ |
「毛皮を縫い合わせろ、頼む。」
命令法は語幹をそのまま使う。毛皮の接ぎ・補修という布ものの縫いあわせの用法。ende は縁の市でも聞かれる依頼の定型。
líreran endríñai vrélmo.
読み:リーレラン エンドリーニャイ ヴレルモ。
| lírer-an | endríñ-ai | vrélmo |
| 縫う-<彼らが> | 子ども-<〜たちが> | 毛皮<対格> |
「子どもたちは毛皮を縫う。」
主語が複数の現在の文。動詞は3人称複数で性を区別しない。毛皮を接ぐという日常の縫い仕事の場面。
糸で結ぶ・繋ぐ
布に限らず、糸や紐で物を結んで繋ぐ一般的な意味にも及ぶ。
lírerim fáron.
読み:リーレリン ファーロン。
| lírer-im | fáron |
| 縫う-<私が> | 荷<対格> |
「私は荷を縫い留める。」
布限らず、糸で物を結んで繋す一般用法。荷の口や束を糸で綴じることを表す。直説法1人称単数。
糸(líra)を使って布を繋ぐこと。機で織る(ténd-)とは異なり、すでに存在する布を糸と針で接ぐ工程を指す。語の中心は「糸を使う」ことで、針の刺す動作よりも、糸が布を貫いて通り、二枚の布を一つにする流れを強調する。都の裁縫師は、布の出自を推定する際に、糸の太さと色、そして縫い目(líren)の揃いで織元を当てる。手縫いは líren がやや不揃い、機械縫いは均一に並ぶ。
他動詞。完了語幹 líréer-(e→ee)。3人称単数・軽性 lírera、重性 lírero。縫い目は分詞 líren(軽性)を名詞的に用いる(líren「綴じ目・一針」、複数 lírenai)。
líra「糸」+ -ér-「〜でする(名詞から動詞)」。もとは「糸を使って(何かを)する」の意味。
左の一覧から語を選ぶか、上の検索欄に日本語またはローマ字を入れてください。
左の目次から課を選んでください。
左の一覧から選んでください。
高原語で書かれた読み物です。左の一覧から選んでください。
左の目次から話を選んでください。
小説・世界設定・翻訳から見つけた「辞書にない語」の候補です(uv run conlang dict-grow 名前 で作られます)。登録する語を選んでください。同義語として複数選べます。