prambér-

品詞
動詞
意味
品定めする
発音
[pramˈber]
読み
プランベール
分野
社会・信仰・儀礼

意味

  1. 値踏する

    物の値や損得を見積もって、買うべきか売るべきかを見当つける。

    prambérim dulfáron só.

    読み:プランベーリン ドゥルファーロン ソー。

    prambér-imdulfáronsó
    値踏みする-<私が>下ろし荷<対格>この<重性>

    「私はこの下ろし荷を値踏みしている。」

    市での商人の独り言。第一人称の主語は動詞の語尾で示し、目的語を省略しない。dulfáron は重性名詞で対格語尾がない。指示詞 só が名詞句を閉じる。

    ké prambéra vándar sáko?

    読み:ケー プランベーラ ヴァンダル サーコ?

    képrambér-avándarsáko
    <〜か>値踏みする-<(軽いものが)>商人<主格>塩<対格>

    「商人は塩を値踏みしているか。」

    市の会話でのはい/いいえの問い。ké は文頭に立つ。答えは動詞の反復で、この問いには prambéra のように返す。

  2. 使い物になるかを見極める

    疵や古びた程度を見て、実用上の値打ちがあるかを判断する。

    prambéra lisár kumbór só

    読み:プランベーラ リサール クンボール ソー

    prambér-alisárkumbórsó
    品定めする-<(軽いものが)>書記<主格>青銅<対格>この<重性>

    「書記は、この青銅を品定めする。」

    主語は人なので動詞は軽性3人称単数。目的語の kumbór は重性名詞で、対格語尾をもたない。指示詞 só も重性単数で、名詞の後ろに置く。

    ké prambérin þíles dervó só?

    読み:ケー プランベーリン シーレス デルヴォー ソー?

    képrambér-inþíl-esdervósó?
    <〜か>品定めする-<〜して・〜く>分かる-<あなたが>挽き石<対格>この<重性>

    「この挽き石を品定めできるか。」

    prambér-in þíl- は能力表現。主語の2人称は þíles の語尾で示す。対象の dervó só は重性単数の目的語。

解説

物を見て、その値・疵・実用性・使い物になるかを目と経験で見当つける私的な動作を表す。prámbo「値」からの派生であるため、単なる目視よりも「値はいかほどか」「高いか安いか」「買い得か」を判断する含みが強い。公式の等級付けや目付の裁きではなく、売り手・買い手の腹算を示す。

文法

派生動詞。名詞 prámbo の語幹 pramb- に接尾辞 -ér- を添えた他動詞。改まった帳簿語では俗語的に扱われることがある。

語源

prámbo「値」+ -ér-(名詞から動詞を作る接辞)。

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