小説
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浅い
底や奥までの距離が小さいこと。
éso filduló tén.
読み:エーソ フィルドゥロー テーン。
| és-o | filduló | tén. |
| いる-<(重いものが)> | 刻み通路<主格> | 浅い |
「刻み通路は浅い。」
作業記録のような場面。主語 filduló は重性・単数・主格で、述語形容詞 tén は重性単数主格で無語尾。
éso trǘlmo tén.
読み:エーソ トリュルモ テーン。
| és-o | trǘlmo | tén. |
| いる-<(重いものが)> | 裂け目<主格> | 浅い |
「裂け目は浅い。」
書物の記述のような場面。主語 trǘlmo は重性・単数・主格、述語形容詞 tén は無語尾。定着がないため、一般的事柄としても読める。
浅い(水場・穴)
水や穴について、底がすぐ近くにあること。
ké éso snúlvo tén?
読み:ケー エーソ スヌルヴォ テーン?
| ké | és-o | snúlvo | tén? |
| <〜か> | いる-<(重いものが)> | 穴<主格> | 浅い |
「穴は浅いのか。」
日常会話での問い。ké が文頭に立つ。主語 snúlvo は重性・単数・主格、述語形容詞 tén は無語尾。穴について底がすぐ近くにあることを尋ねる。
水、穴、沟、踏み場、刻みなどの底や奥までの距離が短いことを表す形容詞。位置が低いことや物の厚みが薄いことではなく、深さの量が小さいことを言う。水場では底に届く、穴や刻みでは奥まで通らない、といった場面で使う。
形容詞語根。名詞の性・数・格に一致する。
古高原語 *ténna から。最終音節の母音脱落と語末子音の縮約を経て tén となった。
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