小説
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舌
口の中で食べ物を動かし、発音と味を支える筋肉質の器官。
味見・舌づかい
少量の食物や塩を舌に乗せて、味や乾きや真偽を確かめること。
言葉・口先
人がどう語るか、特に人を騙すような上手い口ぶえ。
口内の可動的な肉質部分の基底的な語。味覚、咀嚼、発音、唾液に関わる動作に広く使われ、さらに「人の口ぶえ」「人を誑かす言葉」など抽象的な評定にも延びる。上へ昇る言葉の息とちがって、舌そのものは重く湿った肉体の一部とみなされ、清い物に属す言葉の源泉でありながら、その器官の名は重性語として扱われる。
重性o語幹。独立形 túnm-o、斜格や複数では語幹 túnm- が立つ。
古高原語 *tundmo から。
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