小説
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味
食物・飲み物が舌に与える感覚一般。塩気・甘み・苦み・旨味などをまとめて指す。
na sláuro vúumo.
読み:ナ スラウロ ヴーモ。
| na | sláur-o | vúumo |
| <〜ない> | 残る-<(重いものが)> | 味<主格> |
「味が残っていない。」
日常会話で、食事や飲み物の後に後味が残っていないことを言う。高原語には時制語形がないため、直説法で現在の事実として述べる。
味付け
料理の味が立っていること。特に塩気や旨みによって味が整っている状態を指す。
(話・芸の)味
話術・詩・作法・やり取りなどに感じられる面白みや趣。比喩用法。
食物・飲み物が舌で受ける感覚の総称。塩気・甘み・苦み・旨味などを区別なく包含する、基本感覚名詞としての「味」。料理・食材・飲み物に属格を置いて「〜の味」と言い、「味がある/ない」の形で使う。匂い・触れ心地・温度などとは語域を分ける。比喩では、話・芸・礼法・やり取りなどの面白みや趣を指し、単調なものを「味がない」と含蓄をもって評する。
重性o語幹。単数主格・対格は vúumo。斜格語幹 vúum- に格語尾をつける。
古高原語 *vūmo- から。
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