wáur-

品詞
動詞
意味
まねる
発音
[ˈwaur]
読み
ワウル
分野
基本動作

意味

  1. まねる

    声や言葉、所作を面白がって模す。

    wáurim kláulan

    読み:ワウリン クラウラン

    wáur-imklául-an
    まねる-<私が>真似-<対格>

    「真似をする。」

    くだけた日常会話での自己申告。主語代名詞 ném は置かず、動詞の語尾だけで表す。klául は軽性子音語幹名詞として扱い、単数対格は -an。

    wáura endríña kláulan faronáres

    読み:ワウラ エンドリーニャ クラウラン ファロナーレス

    wáur-aendríñaklául-anfaron-ár-es
    まねる-<(軽いものが)>子ども<主格>物真似-<対格>荷-<〜する人>-<属格>

    「子どもが運び人の物真似をする。」

    日常場面での特定人物の癖の真似。目的語 kláulan を名詞句として取り、対象を属格 faronáres で後に修飾する。動詞は主語 endríña に一致して軽性 3 単数。faron-ár は「運び人」。

    mé wáur kláulais aulisáres

    読み:メー ワウル クラウライス アウリサーレス

    méwáurklául-aisau-lis-ár-es
    <禁止・願いの打ち消し>まねる<命令法>物真似-<〜たちを><お〜になる・御〜>-書く-<〜する人>-<属格>

    「書記の方の物真似をするな。」

    高位者の真似を禁じる、やや口頭の禁制。否定禁止は mé+命令法で、命令法 2 単数は語幹 wáur。kláulais は軽性の複数対格。aulisáres は au-lisár「書記の方」の単数属格。

  2. 茶化す

    人や物のやり方を誇張して真似て、笑いにする。

解説

声・言葉・所作を、笑わせたりからかったりするために模す。改まった練習や、型をなぞる作法の練習とは区別される。主として対等な者同士や子ども同士の遊びの場で行われ、目上の人や神前の作法の模倣には使わない。模す対象をそのまま再現するだけでなく、声を細くしたり、仕草を大げさにしたりして、笑いにする含みがある。

文法

他動詞。目的語に声・言葉・所作・人のやり方。

語源

古高原語 *waur-「声や動きを少しずらして返す」から。

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