小説
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まねる
声や言葉、所作を面白がって模す。
wáurim kláulan
読み:ワウリン クラウラン
| wáur-im | klául-an |
| まねる-<私が> | 真似-<対格> |
「真似をする。」
くだけた日常会話での自己申告。主語代名詞 ném は置かず、動詞の語尾だけで表す。klául は軽性子音語幹名詞として扱い、単数対格は -an。
wáura endríña kláulan faronáres
読み:ワウラ エンドリーニャ クラウラン ファロナーレス
| wáur-a | endríña | klául-an | faron-ár-es |
| まねる-<(軽いものが)> | 子ども<主格> | 物真似-<対格> | 荷-<〜する人>-<属格> |
「子どもが運び人の物真似をする。」
日常場面での特定人物の癖の真似。目的語 kláulan を名詞句として取り、対象を属格 faronáres で後に修飾する。動詞は主語 endríña に一致して軽性 3 単数。faron-ár は「運び人」。
mé wáur kláulais aulisáres
読み:メー ワウル クラウライス アウリサーレス
| mé | wáur | klául-ais | au-lis-ár-es |
| <禁止・願いの打ち消し> | まねる<命令法> | 物真似-<〜たちを> | <お〜になる・御〜>-書く-<〜する人>-<属格> |
「書記の方の物真似をするな。」
高位者の真似を禁じる、やや口頭の禁制。否定禁止は mé+命令法で、命令法 2 単数は語幹 wáur。kláulais は軽性の複数対格。aulisáres は au-lisár「書記の方」の単数属格。
茶化す
人や物のやり方を誇張して真似て、笑いにする。
声・言葉・所作を、笑わせたりからかったりするために模す。改まった練習や、型をなぞる作法の練習とは区別される。主として対等な者同士や子ども同士の遊びの場で行われ、目上の人や神前の作法の模倣には使わない。模す対象をそのまま再現するだけでなく、声を細くしたり、仕草を大げさにしたりして、笑いにする含みがある。
他動詞。目的語に声・言葉・所作・人のやり方。
古高原語 *waur-「声や動きを少しずらして返す」から。
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