þéumo

品詞
名詞
意味
肩掛け
発音
[ˈθeumo]
読み
セウモ
分野
生活・道具・衣食住

意味

  1. 肩掛け

    雨と寒さをよけるため、肩から背にかける脂引きのフェルトの布。

    kráil þéumo, ende.

    読み:クライル セウモ、エンデ。

    kráilþéumo,ende.
    手に持つ<命令法><あなたが>肩掛け<対格>どうぞ

    「肩掛けを持っていてください。」

    kráil-「手に持つ」の二人称単数命令法。þéumo は重性o語幹で、単数の主格と対格は同形。ende は願望法由来の決まり文句で、作業場や寝小屋でのくだけた依頼・注文に添える。

    ké éso þéumo húmel?

    読み:ケー エーソ セウモ フーメル?

    kéés-oþéumohúmel?
    <〜か>いる-<(重いものが)>肩掛け<主格>湿った

    「肩掛けは湿っているか。」

    ké は文頭に置くはい/いいえの問いの小辞。éso は重性単数の主語 þéumo に一致する。述語形容詞 húmel は重性単数の無標識形。衣類や道具の状態を確認する場面。

解説

肩から背へ羽織る、毛山羊の毛を固めた厚いフェルトの布。表に脂を引いて雨をはじく。運び人は荷の上からかぶり、寝小屋では濡れたものを綱に吊るして炉で乾かす。上着・外套・帯とは別の語で、袖も仕立てもない一枚の布として扱う。

文法

名詞(重性o語幹)。単数主格/対格 þéumo、複数 þéumul。

語源

古高原語 *þéumo「覆い・かぶせ布」から。語末の -o を保った古い名詞。

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