þinó

品詞
名詞
意味
木の実
発音
[θiˈno]
読み
スィーノ
分野
生活・道具・衣食住

意味

  1. 木の実

    摘んだ物として、木に成る食用の実を広く指す。

    krála snǘra þinó.

    読み:クラーラ スニューラ シノー。

    král-asnǘraþinó
    かじりつける-<(軽いものが)>鼠<主格>木の実<対格>

    「鼠が木の実をかじりつける。」

    硬い木の実の殻に歯を食い込ませて割る場面。動物の名詞 snǘra も主語としては軽性で、動詞は 3 人称単数軽性語尾 -a をとる。þinó は重性o語幹の名詞で、単数対格は主格・辞書形と同形で語尾変化はない。

  2. 摘み実

    採集して食料にした果実・堅果をまとめて言う。

解説

摘んだ物の中から、木の実だけをまとめる食生活語。果実・堅果・木の実の種子の実を広く指す。キノコ・若菜・枝葉・樹脂などは原則含まず、食卓や採集物の話題では「摘んだ物」の中でも木に成る食用の実を þinó と呼ぶ慣用として働く。熟れ加減・落とし・干し加減などの語を添えて段階を区別し、森の民や縁の生活語として使う。雑穀・蜂蜜・どんぐり専用の語がある場合は、それらを明示して除くこともある。

文法

重性o語幹。摘み取られた食料として重性で扱い、生っている実を指す文脈でも食卓では重性の一致になることがある。熟れ実・落とし実・干し実などの複合語を作る。

語源

þín「摘む」+-ó「〜するもの(重いもの)」。

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