aldarvir

品詞
名詞
意味
敬称
辞書形
aldarvirá
発音
[aldarviˈra]
読み
アルダルビラー
分野
社会・信仰・儀礼

意味

  1. 敬称

    人をその座・役・位で言い表す語。名に代えて敬意を示す呼称。

    funeléra lisár aldarviran.

    読み:フネレーラ リサール アルダルヴィラン。

    funelér-alisáraldarvir-an
    書き留める-<(軽いものが)>書記<主格>敬称-<対格>

    「書記が敬称を書き留める。」

    帳場・記録の場面。動詞 funelér- は「書き留める」で、対象を対格にとる。lisár は行為者名詞。人の名ではなく、座や役で言い表す言い換えそのものを帳簿用語として記す用法。意味1。

  2. 座名

    王や高位の人の座につけられた固有名、またその語を用いて人を呼ぶ言い方。

    lóima ilanár aldarviran aldáres áurenes.

    読み:ロイマ イラナール アルダルヴィラン アルダーレス アウレネス。

    lóim-ailanáraldarvir-analdár-esáur-en-es
    唱える-<(軽いものが)>星読み<主格>敬称-<対格>座-<属格>昇る-<〜した・〜された>-<属格>

    「星読みが高き座の座名を唱える。」

    宮廷儀礼の場面。名詞句の中心を対格 aldarviran とし、その後に「高き座の」という属格句 aldáres áurenes を修飾として置く。「高き座」の属格は aldáres áurenes。王や高位の人の座につけられた固有名を唱える用法。意味2。

解説

人を直接名ではなく、座・役・高位の居所を言うことで指す敬称。個人の名称を口にすることを避け、敬意を高さの語で表す慣習から生じた言い換えで、宮廷・帳場・礼法の語として用いられる。日常でも「その人の座を言うこと」「座の敬称」という含みで使う。

文法

軽性a語幹。複合語では前要素 aldár の ´ を落とし、後要素 virá の強勢を残す。格語幹は aldarvir-。

語源

aldár「座」+virá「言葉」。

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