小説
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字母
読み書きの教習や書記の場面で使う、個別の書き記し。音に対応する最小の字として扱われる。
ésa filíña sé gléin.
読み:エーサ フィリーニャ セー グレーン。
| és-a | filíña | sé | gléin. |
| いる-<(軽いものが)> | 字母<主格> | この<軽性> | 清い |
「この字母は清い。」
名詞句 filíña sé を主語とし、述語の形容詞 gléin がこれを受ける。繋辞 ésa は軽性 3 人称単数。
ésa filíña un plánei.
読み:エーサ フィリーニャ ウン プラーネイ。
| és-a | filíña | un | plán-ei. |
| いる-<(軽いものが)> | 字母<主格> | 内 | 帳簿-<与格> |
「帳簿の中に字母がある。」
filíña は軽性名詞として単数主格の辞書形で用い、格語尾を添えない。存在文 ésa の主語になる。un+与格で「〜の中で」を表す。
曲線文字の線を意識した語で、一文字のような小さな書き記しを指す。文字の形を短い線や印としてとらえる見方から、書物・帳簿・学び舎で字母として用いられる。とくに音を一文字ずつ教える場面で、音に対応する最小の字を言う。
filá「線」+-íña「小さな・拙い」。
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