小説
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雪玉
雪を小さく丸めた玉。手のひらにのるほどの、遊び用の雪の塊。
bróla endríña hilvíñan
読み:ブローラ エンドリーニャ ヒルヴィーニャン
| bról-a | endríña | hilvíñ-an |
| 作る-<(軽いものが)> | 子ども<主格> | 雪玉-<対格> |
「子どもが雪玉を作る。」
日常の遊びの場面。動詞 bról- は主語 endríña に一致して軽性 3人称単数 -a をとる。hilvíña は軽性 a 語幹で、斜格では語末の主格 -a を失った語幹 hilvíñ- に -an をつける。
þráun hilvíñan sé
読み:スラウン ヒルヴィーニャン セー
| þráun | hilvíñ-an | sé |
| 投げる<命令法><あなたが> | 雪玉-<対格> | この<軽性> |
「この雪玉を投げろ。」
子ども同士や親しい者どうしのくだけた命令。命令法 2人称単数は語幹のむき出し形で表す。目的語も軽性 a 語幹の斜格語幹 hilvíñ- に -an を付けた形。指示詞 sé は名詞句の末尾に置く。
雪の団子
丸めた雪そのものを、雪の小さな固まりとして指す言い方。
雪を表す語に指小接尾辞を接した語で、小さく丸めた雪を指す。雪そのものの語から作られているため、凍りの頃の遊びの言葉として自然に用いられる。くだけた日常語であり、改まった書物や記録には立てにくい。
名詞。軽性a語幹の指小形。語末の -a は主格語尾。
hílv-(hílva「雪」の語幹)+ -íña(軽性の指小接尾辞)。
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