kravó

品詞
名詞
意味
顎
発音
[kraˈvo]
読み
クラヴォ
分野
身体

意味

  1. 顎

    顔の下部を縁取り、口と喉のあいだを下から支える骨格と輪郭。

    áuro kravó éles

    読み:アウロ クラヴォー エーレス

    áur-okravóél-es
    昇る-<(重いものが)>顎<主格><3人称単数・軽性>-<属格>

    「彼の顎が上がった。」

    怒りや威勢を示す仕草の文。nóumo「顔」や drál「首」では曖昧になりやすい顎の線の動きを、kravó を主語にして áur-「昇る」型仕草語で直接表す。重性主語なので動詞は3人称単数・重性の -o に一致する。所有の属格 él-es は名詞の後。

    krúno kravó múndo si grél

    読み:クルーノ クラヴォー ムンド シ グレール

    krún-okravómúndosigrél
    支える-<(重いものが)>顎<主格>口<対格>と喉<対格>

    「顎は口と喉を支える。」

    書物の解剖的記述の場面。kravó は主語でも重性なので動詞は3人称単数・重性の -o に一致する。múndo と grél も重性で、単数の直接目的語は無標。目的語を si で並べても、動詞の数は主語のみに一致する。

解説

基本語。骨格・輪郭としての顎を指し、顔の最下部から口を縁取り、喉へつながる硬い輪を表す。髭・下髪ではなく骨格と輪郭の語である。解剖・観察・装束・仕草まで使うが、怒りや威勢を見せる場面では nóumo「顔」や drál「首」では曖昧になるので、この語を主語として「上げる」「突き出す」型の仕草語に結びつけ、顎の線が張る動きを直接指す。語感は硬い。

文法

重性o語幹。体部だが、骨格・輪郭として重性で受ける。

語源

古高原語 *krabō「顎」から。基本語根 *krab- に重性o語幹の語尾 *-ō が付いた形。

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