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息なき仕事
縫い・織り・鋳造・書き付けなどで、作り手の息や手癖が読み取れないほど整った品を評する語。
kráilim naselván sé.
読み:クライリン ナセルヴァーン セー。
| kráil-im | naselv-án | sé. |
| 手に持つ-<私が> | 息なき仕事-<対格> | この<軽性> |
「この息なき仕事を手に取る。」
本来は「息がない」の意から、息の痕跡が完全に消えた仕事を指す評価語。手仕事、鋳込み、書付けまで、作り手の癖が一切見えない品を評する。息の気配が残っていないことを直接に述べるため、やや直截で警戒を含んだ言い方になる。
軽性a語幹。na-「〜ない」と selvá の複合名詞として定着した。単数対格 naselván、属格 naselvés。
na-「〜ない」+selvá「息」
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