小説
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百
数の百。数えるものを複数属格でとる。
rimbéla senár sénþar sáindarar dórel.
読み:リンベーラ セナール センサル サインダラル ドーレル。
| rimb-él-a | sen-ár | sénþar | sáindar-ar | dórel. |
| 数える-<〜だろう>-<(軽いものが)> | 見る-<〜する人> | 百 | 証文-<〜らの> | 明日 |
「目付は明日、百通の証文を数えるだろう。」
sénþar は名詞として働くので、数えるもの(証文)を複数属格でとる。sáindar は軽性なので、複数属格は -ar。未来のことは推量法で言う。強勢が -él- に移るので、語根の強勢は消える。
lísim sénþar ombrílur.
読み:リーシン センサル オンブリールル。
| lís-im | sénþar | ombríl-ur. |
| 書く-<私が> | 百 | 句-<〜らの> |
「「詩句を百句書き写す。」」
詩は句 ombríl で数える。sénþar は名詞として働くので、ombríl を複数属格でとる。雨期にこもって詩集を写す場面で使う文。
基数の「百」。名詞として働き、数えるものを複数属格で後ろにとる(sénþar báronur gandérur「硬木百本」)。百の倍数は「数詞+sénþar の複数」で言う(téir sénþarul「三百」)。帳簿や証文で使うことが多い。日本語話者には「センサル」と聞こえやすい。
数詞(名詞として働く)。重性・子音語幹として変化し、複数は sénþarul。数えるものは複数属格。
古高原語 *sénþar から
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