小説
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針
糸目を中心に名づけられた、布や紐を縫う細い針具。
táulim senlír.
読み:タウリン センリール。
| tául-im | senlír |
| 取る-<私が> | 針<対格> |
「(私は)針を取る。」
重性子音語幹の単数対格は主格と同形。
本来は「糸の目」。糸を通す穴を中心に針具全体を呼ぶ婉曲的な言い方が定着した語で、布や毛織物を縫い直す日常語として使われる。鋭い針先を直接言うより、糸が通る「目」を名前の核として扱う。体語である「目」を中核とみなすため、重性名詞として扱う。
重性子音語幹。単数主格・対格 senlír、単数属格 senlíros、単数与格 senlíroi。
senó「目」+líra「糸」。複合では前要素の語末母音 -ó が落ち、後要素は語幹 lír- として残る。
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