aurfáron

品詞
名詞
意味
上げ荷
発音
[aurˈfaron]
読み
アウルファーロン
分野
社会・信仰・儀礼

意味

  1. 上げ荷

    干潟から高原へ運び上げる交易の荷。

    faronéran faronárai aurfáron an orén.

    読み:ファロネーラン ファロナーライ アウルファーロン アン オレーン。

    faronér-anfaronár-aiaurfáronanorén.
    担ぐ-<彼らが>運び人-<〜たちが>上げ荷<対格>上手縁<対格>

    「運び人たちが上げ荷を縁の上へ担ぎ上げる。」

    崖道の日常の描写。aurfáron は重性の子音語幹なので、主格と対格が同じ形になる。an+対格は「上手へ」の移動を表し、崖の下から縁へ荷を運び上げる向きをはっきり示す。

    lísa lisár aurfáronul sáindarei.

    読み:リーサ リサール アウルファーロヌル サインダレイ。

    lís-alisáraurfáron-ulsáindar-ei.
    書く-<(軽いものが)>書記<主格>上げ荷-<〜たちを>証文-<与格>

    「書記は上げ荷を証文に書きつける。」

    縁の市で取引を記録する場面。上げ荷(崖の下から上がってくる荷)は、帳簿や証文に一つずつ書き留める。重性の複数の対格は -ul。証文 sáindar は軽性の子音語幹なので、与格は -ei。

解説

崖の下から高原へ上がってくる荷。塩、紫の染料、干した海産物、飾りの貝殻など、干潟から来るものが多い。下から来るものなので、ありがたさと少しの後ろめたさをもって扱われる。

文法

重性・子音語幹(③型)。複 aurfáronul。

語源

áur-「昇る」+ fáron「荷」の複合語。

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