houmdulún

品詞
名詞
意味
端境期(炉の底)
発音
[houmduˈlun]
読み
ハウムドゥルン
分野
生活・道具・衣食住

意味

  1. 端境期(炉の底)

    炉の底という婉曲表現で、雨期前半の食料不足の時期を指す。

    dunárim houmdulún

    読み:ドゥナーリン ホウンドゥルーン

    du-nár-imhoumdulún
    <〜させていただく>-しのぐ-<私が>端境期<対格>

    「私は(へりくだって)端境期をしのぎます。」

    改まった場での申し立て。接頭辞 du- が話し手を低める。houmdulún は炉の底が空く端境期を指す重性名詞で、対格単数は同形。不快感そのものではなく、空腹・乏しさといった困難な状況を意味2で受ける。

解説

本来は炉の底を指す複合語で、雨期前半、家や倉の穀物の底が見え始める時期を婉曲的に呼ぶ名詞。配給や税の場で「足りない」「腹が減った」と直接的に言わないために使われる。炉の奥や鍋底を名指す語義を、食料の残量と暦上の細り期に写す転喩として定着している。

文法

名詞(重性子音語幹)。名詞複合 houm(炉)+ dulún(底)が時期名詞化したもの。複合語の強勢は後要素に残る。

語源

houm(炉)+ dulún(底)。

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