小説
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火ばさみ
炉の薪や熾火を挟んで扱う、爪のような二つの腕をもつ火具。
tául houmkranó, ende.
読み:タウル ホウンクラノー、エンデ。
| tául | houmkranó, | ende. |
| 取る<命令法><あなたが> | 火ばさみ<対格> | どうぞ |
「火ばさみを取って、頼む。」
日常での依頼。命令法の2人称単数はむき出しの語幹で表す。依頼の小辞 ende を添えた定型で、重性o語幹の目的語 houmkranó は主格と同形。
「炉の爪」を字義とする火ばさみの呼称。二つの爪のような腕で薪や熾火に噛みついて持ち上げる形から、炉道具としての火ばさみを指す。食卓の箸・匙とは区別されるほか、灰をならす平らな道具や、火を引く鉤状の炉道具とも別の語で呼ばれる。
重性o語幹
houm「炉」+kranó「爪」
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