ilmándo

品詞
名詞
意味
井戸
発音
[ilˈmando]
読み
イルマンド
分野
生活・道具・衣食住

意味

  1. 井戸

    水を汲む井戸。

    éso ilmándo bún.

    読み:エーソ イルマンド ブーン。

    és-oilmándobún.
    いる-<(重いものが)>井戸<主格>深い

    「井戸は深い。」

    日常で井戸の深さを述べる言い切り。主語 ilmándo は場所名詞接尾辞 -ándo をもつ重性o語幹で、存在・繋辞の és- はこれに一致して重性単数の -o をとる。述語形容詞 bún は重性単数主格では無標。

    þáimim ílmo es ilmándos.

    読み:サイミン イルモ エス イルマンドス。

    þáim-imílmoesilmánd-os
    汲む-<私が>水<対格>から井戸-<属格>

    「私は井戸から水を汲む。」

    日常の井戸仕事の文。þáim-「汲む」の目的語 ílmo は重性o語幹のため、単数対格も ílmo のまま。es は前置詞で、属格 ilmándos と組んで「井戸から」を表す。

    glǘno ílmo un ilmándoi.

    読み:グリューノ イルモ ウン イルマンドイ。

    glǘn-oílmounilmánd-oi
    凍る-<(重いものが)>水<主格>内に井戸-<与格>

    「井戸の中で、水が凍る。」

    季節の観察・記録向きの文。un は前置詞で、与格 ilmándoi と組んで「井戸の中で」を表す。主語 ílmo は重性o語幹なので、動詞の一致は重性3人称単数 -o になる。

解説

地を掘って水を汲む所。石で丸く囲み、枠に車輪をつけて縄の両端に桶を下げる。町の井戸は広場のいちばん低い所にあることが多い。井戸の水は地の底から来る水なので重く、ふだんの飲み水は煮出した茶(þovríl)にする。雨期の雨水(reinándo)や泉の湧き水(þéul)のほうが清いとされる。

文法

重性・o語幹。属 ilmándos、与 ilmándoi、複 ilmándul。

語源

ílmo「水」+場所の接尾辞 -ándo(dulándo、reinándo と同じ作り)。複合語なので前の要素の強勢が落ちる。

語幹の異形

説明に出てくる語

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