小説
左の目次から話を選んでください。
走る
歩くより速く足で進むこと。小走りから全力までを含む。
klélo dulíño só
読み:クレーロ ドゥリーニョ ソー
| klél-o | dulíño | só |
| 走る-<(重いものが)> | 小滝<主格> | この<重性> |
「この小滝は流れている」
書物や見聞録の地の文。主語が重性o語幹の単数のため、動詞は3人称単数重性語尾 -o をとる。指示詞 só は主語名詞句に後置。動詞 klél- は水流に使う「走る」。
kléla endríña un kórvo.
読み:クレーラ エンドリーニャ ウン コルヴォ。
| klél-a | endríña | un | kórvo. |
| 走る-<(軽いものが)> | 子ども<主格> | 内に | 倉<対格> |
「子どもが倉の中へ走っていく。」
ふだんの叙述文。主語 endríña「子ども」は人を指す軽性の名詞なので、動詞は3人称単数・軽性の -a をとる。un は「〜の中へ」で対格と組む。kórvo「倉」は重性o語幹で、対格も無標のため un kórvo のまま。
(比喩)急速に進む
話や事態が速く展開すること。
kléla raumvirá rúndelin.
読み:クレーラ ラウンヴィラー ルンデリン。
| klél-a | raumvirá | rúndel-in. |
| 走る-<(軽いものが)> | 噂<主格> | 早い-<〜して・〜く> |
「噂は速く駆け巡る。」
書物やことわざのような比喩的用法。人ではなく「噂」が主語で、話や事態が急速に展開する意。形容詞 rúndel「早い」に副詞化の -in をつけて rúndelin とし、動詞を修飾する。
歩く(ráum-)より速く、足で進む動作。小走り(やや速いが全力ではない)から全力疾走までを含む。旅(gél-)のような目的地への長距離の移動とは規模が異なり、日常の速い移動(子どもが戸口から飛び出して戻る、呼びかけに答えて駆け寄る、市場で品物を探して走り回る)に使う。改まった場では「走る」を直接言うより、方向と目的地を合わせて「下手へ軽く上がる」などの言い方を好む場合もある。
自動詞。完了語根は母音交替 e → ee:klél- → kléel-。
古高原語 *klél-「軽やかに足を打つ」から。
左の一覧から語を選ぶか、上の検索欄に日本語またはローマ字を入れてください。
左の目次から課を選んでください。
左の一覧から選んでください。
高原語で書かれた読み物です。左の一覧から選んでください。
左の目次から話を選んでください。
小説・世界設定・翻訳から見つけた「辞書にない語」の候補です(uv run conlang dict-grow 名前 で作られます)。登録する語を選んでください。同義語として複数選べます。