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霧待ち
濃い霧で帰路が見えぬときに、道の先へ出て、戻ってくる者を探し、呼び、導いて連れ戻す行為・務め。
éso nebrohoinó orénoi.
読み:エーソ ネブロホイノー オレーノイ。
| és-o | nebrohoinó | orén-oi. |
| いる-<(重いものが)> | 霧待ち<主格> | 縁-<与格> |
「縁には霧待ちがある。」
「霧」と「帰る」を結びつけた複合名詞。霧で帰路が隠れたとき、戻ってくる者を引き受けるようにして迎え、道へ出て導き、無事に帰したことを確認する務めを指す。霧期の縁道や村の入口で行う日常の務めで、単に見張るだけでなく、霧の重さのなかで誰かの帰りを自分の務めとして引き受ける含みがある。
名詞。複合語。重性o語幹。語末の -ó に強勢。
nébro「霧」+hóin-「帰る」+-ó「〜するもの(重性)」。複合では nébro の強勢が落ち、接尾辞 -ó が強勢をもつ。
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