小説
左の目次から話を選んでください。
霧に消えた者
霧が名や体を覆い隠したままになっている不在者を、死亡も帰還も確定できない者として指す語。
na hóino unlóur nebrosneló.
読み:ナ ホイノ ウンロール ネブロスネロー。
| na | hóin-o | unlóur | nebrosneló. |
| <〜ない> | 帰る-<(重いものが)> | まだ | 霧に消えた者<主格> |
「霧に消えた者は、まだ帰らない。」
重性名詞を主語に取るため、帰るの語尾は重性の -o。
霧隠れ
複合語の直義。霧のなかで姿が見えなくなる場所や状態。人を指す意味から転じた語義。
霧が人を覆い、姿も声も奪ったままになった者を、霧の向こうに隠れている者として指す名詞。死亡は断定せず、霧が人を隠しているという扱いにすることで、単なる迷い人や不在と区別する。霧期には下からの霧息が人の名を包み、人の上への呼びかけを遮るとされる。この語は、その者がまだ上へ名乗り出られない未処理の者であることを示す。日常では、霧の中で見かけた最後を報告し、戻りか死かの判断を保留するときに使われる。
重性o語幹の複合語。複合母 nébro は無強勢、接尾辞 -ó に強勢。
nébro「霧」+snel-「隠れる」+-ó「〜するもの(重)」。動詞 snelér-「隠れる」の語幹から。
左の一覧から語を選ぶか、上の検索欄に日本語またはローマ字を入れてください。
左の目次から課を選んでください。
左の一覧から選んでください。
高原語で書かれた読み物です。左の一覧から選んでください。
左の目次から話を選んでください。
小説・世界設定・翻訳から見つけた「辞書にない語」の候補です(uv run conlang dict-grow 名前 で作られます)。登録する語を選んでください。同義語として複数選べます。