salmún-

品詞
動詞(自動詞)
意味
出る
発音
[salˈmun]
読み
サルムーン
分野
基本動作

意味

  1. (外へ)出る

    内側のある場から外側の空間へ移る。

    selúin, salmúnim.

    読み:セルーイン、サルムーニン。

    selúin,salmún-im.
    今出る-<私が>

    「今、私は出る。」

    日常の会話文。時間を場面の枠として前置し、述語の語尾 -im で主語が示されている。身体ごと外へ移る動きを言う一般的な動詞として使う。改まった場では、行先や場を添えないとやや素っ気なく響くことがある。

  2. (家・囲い・集まりから)外へ出ていく

    家屋や囲み、人の集まりから離れて、外の方へ向かう。

    salmúnau dáun es kórvos.

    読み:サルムーナウ ダウン エス コルヴォス。

    salmún-audáuneskórv-os.
    出る-<双数>二人<主格>から倉-<属格>

    「二人は倉から出ていく。」

    社会・記録向けの文。双数の主語を表す dáun は省かず、双数の動詞語尾 -au をとる。es+属格で、内側の場所から離れる出発点を示す。倉のような囲われた場から外へ移る動きを表し、意味2の用法に合う。

解説

「外」を一つの領域としてとらえ、内からそこへ移ることを表す一般的な動詞。字義的には「外へ入る」であり、家屋・囲い・井戸端・寄り合いなど、境界のある場から外へ出る動作に使える。身体ごと外に出る動きを言い、顔を出す動きには別の語を使う。外を目的地として明示する語感は少し具体的で、日常には広く通るが、改まった場ではやや素っ気なく響くことがある。

文法

複合動詞語根。前置詞 sal の無強勢化と語根 mún の結合。語根末は子音 n。主語は出る者。方向・場は前置詞句で補う。

語源

sal「外に」+mún-「入る」の複合。

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