trolþál-

品詞
動詞
意味
踏ん張る
発音
[trolˈθal]
読み
トゥロルスール
分野
基本動作

意味

  1. 足を止めて踏ん張る

    足が滑らないよう、その場に踏み止まる。

    trolþálo tról só.

    読み:トロルサーロ トロール ソー。

    trolþál-otrólsó.
    踏ん張る-<(重いものが)>足<主格>この<重性>

    「この足が踏ん張っている。」

    足 tról は体の部分として重性扱いになる。主語 tról に対して動詞は 3人称単数・重性の語尾 -o を受ける。指示詞 só も重性。

  2. その場で堪える

    荷の一押しを足で受け、姿勢を維持する。

    lúin krúelo fáron, trolþála faronár.

    読み:ルーイン クルーエロ ファーロン、トロルサーラ ファロナール。

    lúinkrúel-ofáron,trolþál-afaron-ár.
    とき動く-<(重いものが)>荷<主格>踏ん張る-<(軽いものが)>荷-<〜する人>

    「荷が揺れると、運び人が踏ん張る。」

    lúin で導く時節も動詞が節の先頭。荷 fáron は重性なので krúelo。主語 faronár は人を表す語で軽性なので、動詞は 3人称単数・軽性の -a を受ける。

    próso fáron néman, esós trolþálim.

    読み:プローソ ファーロン ネーマン、エソース トロルサーリン。

    prós-ofáronném-an,esóstrolþál-im.
    押す-<(重いものが)>荷<主格><私>-<対格>だから踏ん張る-<私が>

    「荷が私を押すので、私は踏ん張る。」

    荷は重性なので prós- は 3人称単数・重性の -o を受ける。一人称代名詞の対格は néman と書き、形態素境界は ném-an と書く。esós は直前の出来事を理由として後続の節を導く。荷の力を受け止める意味では、圧力に耐える場そのものが想定される。

解説

複合語根。「足 tról- を止める þál-」の意から、坂道や継ぎ場で荷の勢いに逆らって足をその場に固定し、体を傾けずに堪える動作を指す。単なる停止ではなく、荷の力を受け止めるための足止めで、運び人の仕事場では常用語になる。

文法

動詞(自動詞)。複合語根。複合語では後部要素 þál- の強勢を残す。

語源

tról-「足」+þál-「止まる」。

語幹の異形

説明に出てくる語

高原語辞典

高原語辞典

左の一覧から語を選ぶか、上の検索欄に日本語またはローマ字を入れてください。

高原語入門

左の目次から課を選んでください。

高原語の文法書

左の一覧から選んでください。

資料集

高原語で書かれた読み物です。左の一覧から選んでください。

小説

左の目次から話を選んでください。

語彙の候補

小説・世界設定・翻訳から見つけた「辞書にない語」の候補です(uv run conlang dict-grow 名前 で作られます)。登録する語を選んでください。同義語として複数選べます。

作ってほしい語を依頼する