elþíña

品詞
名詞
意味
火の粉
発音
[elˈθiɲa]
読み
エルスィーニャ
分野
生活・道具・衣食住

意味

  1. 火の粉

    炉や松明から散る、点くような小さな火の粒。灰や煤とは別のものとして数える。

    króira elþíña.

    読み:クロイラ エルシーニャ。

    króir-aelþíña.
    近づく-<(軽いものが)>火の粉<主格>

    「火の粉が近づいてくる。」

    炉仕事や夜の作業で、散った火の粉が迫る日常の光景。灰 eelþó や煤 súm とは別に、点く小さな粒として数える語。ここでは見出し形 elþíña を単数主格として使っている。複数は elþíñai で、動詞は軽性複数の -an を受ける。

    áura elþíña es elþés.

    読み:アウラ エルシーニャ エス エルセース。

    áur-aelþíñaeselþ-és.
    昇る-<(軽いものが)>火の粉<主格>から燃える-<属格>

    「火から火の粉が上がる。」

    火元から火の粉が散るさま。es と属格の組み合わせで「〜から」。elþés は elþá「火」の属格単数。主語 elþíña が軽性単数なので動詞は -a を受ける。

  2. 火のはね

    火が跳ねて一瞬光るさま。散った火の粒が物に触れる直前の光を指す。

    ésa elþíña glünáur.

    読み:エーサ エルシーニャ グリュナウル。

    és-aelþ-íñaglünáur.
    いる-<(軽いものが)>燃える-<小さな・拙い・主格>眩しい

    「火のはねは眩しい。」

    火が跳ねて一瞬光るさまを elþíña で指す用例。述語形容詞 glünáur が軽性単数主格で、名詞 elþíña に一致する。瞬間的な明るさを説明する簡潔な文。

解説

炉や松明から散る、小さな火の粉。炉仕事や夜の作業の場で、灰 eelþó や煤 súm とは別のものとして数える日常語。指小語尾を含むため、点のような火の粒を小さく意識して言う。実際には衣や乾物に触れる危険な火として、注意をこめて使う。

文法

軽性a語幹の指小語。指小語尾 -íña を含む。

語源

elþ-「燃える」+-íña「小さな」。

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