小説
左の目次から話を選んでください。
十日
一か月を三つに分けた区切りの一つ。旬。
tórim du ombrénei sé.
読み:トーリン ドゥ オンブレーネイ セー。
| tór-im | du | ombrén-ei | sé |
| 来る-<私が> | 下手 | 十日-<与格> | この<軽性> |
「この十日が過ぎてから来る。」
市や役所で日取りを約束するときの言い方。時間を川の流れとみて、「du+与格」(〜の下手で)で「〜の後に」を表す。ombrén は軽性の子音語幹として変化する(与格 -ei)。指示詞 sé は格で形が変わらない。
lisésa lisár sáindaran un téir ombrénail.
読み:リセーサ リサール サインダラン ウン テール オンブレーナイル。
| lis-és-a | lis-ár | sáindar-an | un | téir | ombrén-ail |
| 書く-<〜すべし>-<(軽いものが)> | 書く-<〜する人> | 証文-<対格> | 内 | 三 | 十日-<〜らに> |
「書記は三旬のうちに証文を書くべし。」
法典や役所の定めの文体で、当為法を使っている。勤めや期限は十日を単位に数えるので、「三つの十日」でおよそ一か月を表す。三以上の数詞の後ろでは名詞が複数になり、un「〜の内に」と組むので与格をとる。
白月の一か月を三つに分けた、それぞれの「十日」(旬)。上の十日は ombrén ánores、中の十日は ombrén méndales、下の十日は ombrén dúroros と言う。下の十日はふつう九日で終わり、白月の巡りが長い月にだけ十日になる。仕事の休み、市の日、役所の勤めはこの単位で回り、帳簿の日付の欄にも書きこまれる。
軽性・子音語幹(②型)。
ombár「十」に、古いまとまりの語尾 *-én がついて縮まったもの。
左の一覧から語を選ぶか、上の検索欄に日本語またはローマ字を入れてください。
左の目次から課を選んでください。
左の一覧から選んでください。
高原語で書かれた読み物です。左の一覧から選んでください。
左の目次から話を選んでください。
小説・世界設定・翻訳から見つけた「辞書にない語」の候補です(uv run conlang dict-grow 名前 で作られます)。登録する語を選んでください。同義語として複数選べます。