ombrén

品詞
名詞
意味
十日
発音
[omˈbren]
読み
オンブレン
分野
時間・空間・方向

意味

  1. 十日

    一か月を三つに分けた区切りの一つ。旬。

    tórim du ombrénei sé.

    読み:トーリン ドゥ オンブレーネイ セー。

    tór-imduombrén-eisé
    来る-<私が>下手十日-<与格>この<軽性>

    「この十日が過ぎてから来る。」

    市や役所で日取りを約束するときの言い方。時間を川の流れとみて、「du+与格」(〜の下手で)で「〜の後に」を表す。ombrén は軽性の子音語幹として変化する(与格 -ei)。指示詞 sé は格で形が変わらない。

    lisésa lisár sáindaran un téir ombrénail.

    読み:リセーサ リサール サインダラン ウン テール オンブレーナイル。

    lis-és-alis-ársáindar-anuntéirombrén-ail
    書く-<〜すべし>-<(軽いものが)>書く-<〜する人>証文-<対格>内三十日-<〜らに>

    「書記は三旬のうちに証文を書くべし。」

    法典や役所の定めの文体で、当為法を使っている。勤めや期限は十日を単位に数えるので、「三つの十日」でおよそ一か月を表す。三以上の数詞の後ろでは名詞が複数になり、un「〜の内に」と組むので与格をとる。

解説

白月の一か月を三つに分けた、それぞれの「十日」(旬)。上の十日は ombrén ánores、中の十日は ombrén méndales、下の十日は ombrén dúroros と言う。下の十日はふつう九日で終わり、白月の巡りが長い月にだけ十日になる。仕事の休み、市の日、役所の勤めはこの単位で回り、帳簿の日付の欄にも書きこまれる。

文法

軽性・子音語幹(②型)。

語源

ombár「十」に、古いまとまりの語尾 *-én がついて縮まったもの。

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