salkráil-

品詞
動詞(他動詞)
意味
外に解く(脱ぐ)
発音
[salˈkrail]
読み
サルクライル
分野
生活・道具・衣食住

意味

  1. 外に解く(脱ぐ)

    衣服・帯・履物などを体から解き外すこと。衣服が体を握っている状態を外に解く、という意味の比喩。

    salkráilim trolándo.

    読み:サルクライリン トロランド。

    salkráil-imtrolándo.
    外に解く-<私が>履物<対格>

    「私は履物を脱ぐ。」

    日常の戸口の所作。動詞 salkráil- の1人称単数直説法。目的語の trolándo は重性語幹の名詞として扱われ、単数の対格は主格と同形。

  2. 外に解く(一般)

    何かを何かから解き放つこと。縄・括れ・包帯・縛りを外す意味にも使う。

    salkráila faronár fúnel.

    読み:サルクライラ ファロナール フーネル。

    salkráil-afaronárfúnel.
    外に解く-<(軽いものが)>運び人<主格>綱<対格>

    「運び人が綱を解く。」

    荷の作業場での文。主語の faronár は人の名詞なので軽性となり、動詞は3人称単数軽性の -a をとる。目的語の fúnel は重性語幹として、対格が無標。

解説

衣服が体を包み握っている状態を、外に向かって解く、として「脱ぐ」を言う複合動詞。sal「外に」と kráil-「手に持つ・握る」の複合。衣服が体を包み込んでいる握りを外す行為を指す。やや改まった響きがあり、宮廷や書物で使われることが多い。くだけた話し方では salkrál- と短縮される。衣服以外の文脈では、縄を解く、包帯を外す、括れを外すの意味にも使う。

文法

他動詞。前置詞+動詞の複合動詞。kráil- の要素が動詞の核をなす。

語源

sal「外に」(前置詞)+ kráil-「手に持つ・握る」。衣服が体を包み握っている状態を、外に向かって解く、という意味の複合。

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