小説
左の目次から話を選んでください。
体を動かす(位置を変える)
自分の体を、ある位置から別の位置へずらす。方向を定めない。安全の命令の文脈では「(今の体勢から)体を移すな」の意味。
mé gromér!
読み:メー グロメール!
| mé | gromér! |
| <禁止・願いの打ち消し> | 体を動かす<命令法><あなたが> |
「体を動かすな。」
命令法 gromér に禁止の mé を添えた安全指示。崖道や綱場で、体勢を崩すことを禁じる定型として使う。命令法の単独形 gromér! も警告として働く。
体を揺らす・体勢を変える
荷を背負った状態で体重を左右にずらす、岩棚で膝の位置を微調整する、など。groméro faronár.「運び人が体を揺らした(荷が安定しなくなった)」。
gromér, ende.
読み:グロメール、エンデ。
| gromér, | ende. |
| 体を動かす<命令法><あなたが> | どうぞ |
「体をずらしてくれ。」
縁の市での取引言葉。命令法と等しい裸語幹 gromér に、読点で区切って固まった依頼の小辞 ende を添える。狭い道や市で、体勢を少しずらして頼む軽い表現。
体(gromó)の位置が変わることを指す自動詞。名詞 gromó「体」に名詞から動詞を作る接尾辞 -ér- がついた派生語で、「体を使って何かする」「体を移す」の意味。方向を定めない体自身の位置の変化を言い、行く・下る・昇るなどの方向詞とは区別される。高原の身体観において体は重性(下へ行くもの)に属するため、この動詞も重性の一致を取る。崖道や綱場での安全指示(「体を動かすな」)、岩棚での体勢の微調整、荷を背負った状態での体重の移しなどに用いる。krúel- に比べて「体」に焦点が当たり、物(荷・綱)の揺れには用いない。命令形 gromér! は「体を動かすな」の安全指示に使う。
自動詞。重性の一致を取る(3単・重:groméro)。完了相:e → ee(groméer-)。命令形2単:gromér!。禁止:mé gromér!
gromó「体」(重性・o語幹)+ -ér-(名詞から動詞を作る接尾辞:「それを使って何かする」)。
左の一覧から語を選ぶか、上の検索欄に日本語またはローマ字を入れてください。
左の目次から課を選んでください。
左の一覧から選んでください。
高原語で書かれた読み物です。左の一覧から選んでください。
左の目次から話を選んでください。
小説・世界設定・翻訳から見つけた「辞書にない語」の候補です(uv run conlang dict-grow 名前 で作られます)。登録する語を選んでください。同義語として複数選べます。