小説
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口約束
書き留めずに口頭で交わした約束。証文や帳簿に起こす前の、言葉だけの合意を指す。
言葉だけの取り決め
商いや仕事の段取りについて、荷札・帳簿・印がそろう前に合意した状態。記録がないことが含意として強い。
口頭の合意
正式な契約書ではないが、当事者の間ではひとまず通っている決まり。文脈によって効力の度合いが上下する。
証文(sáindar)、帳簿(plána)、札(plíndo)、印(símbo)、碑文(kéumo)などの形を取らず、口で交わしただけの決まりを名指す語。縁の市では荷の受け渡し前の短い合意として使われることがあり、後から帳簿に起こされる前提でも成立するとされる。ただし書き留めた記録が法や証文の効力の中心であるため、改まった場ではこの語だけで効力を誇るのは慎まれる。霧期に結ばれたものを軽く見る感覚と重なる。
軽性・a語幹。複合語。
múndo「口」+virá「言葉」。前要素の語末の -o- を連結母音として残す複合語で、複合では前要素の強勢は落ちる。
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