þóvo

品詞
名詞
意味
影
発音
[ˈθovo]
読み
ソーヴォ
分野
自然・天体・天候・地形

意味

  1. 影

    光がさえぎられて地面に落ちる形。

    vóila krambár þóvo.

    読み:ヴォイラ クランバール ソーヴォ。

    vóil-akrambárþóvo.
    読む-<(軽いものが)>狩人<主格>影<対格>

    「狩人は影を読む。」

    実用的・日常の場面。狩人・牧人が影の長さで日暮れまでの時を読む言い方。主語 krambár は人を含む行為者名詞で軽性なので、動詞 vóil- は 3人称単数・軽性の語尾 -a で受ける。þóvo は重性 o 語幹であり、単数対格は主格と同形。

    éso þóvo sílares vóloi.

    読み:エーソ ソーヴォ シーラレス ヴォーロイ。

    és-oþóvosílar-esvól-oi.
    いる-<(重いものが)>影<主格>月-<属格>地面-DAT.

    「月の影が地面にある。」

    書物・詩的な場面。þóvo が主語で重性なので、存在動詞 és- は 3人称単数・重性の語尾 -o で受ける。þóvo sílares は「名詞+属格」の名詞句で「月の影」。vóloi は vól の与格で、「地面に」と裸の与格で場所を表す。

  2. 陰

    日の当たらない所。

    þór un þóvoi!

    読み:ソール ウン ソーヴォイ!

    þórunþóv-oi!
    立つ<命令法><あなたが>内に陰-DAT.

    「陰に立て!」

    会話の命令。同輩・目下に対する命令法。þór は語末に r が残る語幹命令形。un þóvoi は「陰の中に」。目上に対しては命令法ではなく願望法を使う。

解説

日の光や月の光がさえぎられて、地面に落ちる暗い形。地面に寝そべるものなので重性。狩人や牧人は、影の長さで日暮れまでの時を読む(krambár vóila þóvo「狩人は影を読む」)。夜の影は月の影として別に言うことがある。

文法

重性・o語幹。主対 þóvo、属 þóvos、与 þóvoi、複 þóvul。

語源

「陰」を意味する古い語幹 *þov- から。þóvra「影の木」と同じ語幹。

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